銀行融資以外の資金調達方法~ファクタリング~

福岡の中小企業さまの銀行融資以外の資金調達方法としてファクタリングをご紹介します!

福岡の中小企業さまにファクタリングをご提案!

 

福岡の中小企業のみなさま、こんにちは!

 

 

「資金繰りに行き詰まってはいませんか?」 ------------------------------------------

 

日本の中小企業の多くが銀行融資に高く依存している状況が長年続いています。

しかし、銀行もそう簡単には融資してくれるものではありません。

税金の滞納をしていたり、リスケ中であるならなおさらでしょう。

 

そして、売上はあるのにも関わらず、取引先からの支払いサイトが長いことでキャッシュフローが悪化して黒字倒産してしまう…という事例も多くありますよね。

商品の納品やサービスの提供が完了していても、その対価はずいぶんあとにならないと企業の手元には届かないという仕組みが、

中小企業の資金繰りを行き詰まらせてきた一つの原因というわけです。

 

 

最近では、国が大企業や大手ゼネコンに対し、手形支払いから現金支払いへ、支払いサイトは60日以内に努めるように呼び掛けるようになりました。

もしかすると、この働きかけの恩恵を受けられた福岡の中小企業もいらっしゃるかもしれませんね。

 

30~60日の支払いサイトでも十分資金運用ができる、銀行融資が受けられる状況にある、

福岡の中小企業はどれくらいあるのでしょうか。

そのような企業には、これから紹介する【ファクタリング】の情報は必要ないかもしれません。しかし、銀行融資以外の資金調達方法の1つとして知っていて頂いておくと将来役に立つかもしれませんよ!

 

 

 

ファクタリング ------------------------------------------------------------

 

ファクタリングを簡潔に説明すると、

30~90日など支払いサイトが長い売掛金をファクタリング会社が前払いすることで早期資金化するという資金調達方法です。

 

資材費などの先出しの費用や従業員への給与などの資金として、また銀行融資を受けるまでのつなぎ資金などとして、

このファクタリングを利用している中小企業が増えています。

 

 

このファクタリングは、中小企業が保有する売掛金をファクタリング会社が買取りをするような形で早期資金化する仕組みです。

ファクタリング会社と契約を締結し、入金期日よりも早くキャッシュ化できるのです。

もちろんタダではできません。

手形割引を利用するのと同じ様に、本来の入金日までの日数に比例したファクタリング手数料と呼ばれるものをファクタリング会社に支払うことになります。

 

大きく違うのは、償還請求権がないファクタリング契約となるので、

取引先企業の倒産などにより期日になっても売掛金が支払われなかった場合にはファクタリング会社が負担することになります。

ファクタリングで早期資金化した資金を返還する必要はありません。つまり、売掛先=取引先企業の不渡りリスクもファクタリング会社に移転するのです。

 

 

 

ファクタリングにもいくつかの種類があります。

ここでは【2社間ファクタリング】について簡単にご紹介します。

 

 

≪2社間ファクタリングのスキーム≫

2社間とは、ファクタリングを利用する中小企業とファクタリング会社を指しています。

ファクタリングは「売掛債権の譲渡」となり、欧米では古くから利用されてきた資金調達方法ですが、日本は手形取引が主流だったために今でも多くは浸透していないことから取引先があまり良い顔をしないかもしれない、という不安材料があります。

 

最悪の場合、

「資金繰りが悪化しているのでは?」
「早めに他社に切り替えた方が良いかもしれない」などと懸念されてしまうことも考えられます。

そのような場合に選択されているのが2社間ファクタリングであり、取引先に知られずにファクタリングができるようになっているのです。

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取引先企業の理解が得られるなら、それに越したことはありません。

その場合には3社間ファクタリングを利用でき、ファクタリング会社に支払うファクタリング手数料も安くなります。

3社間ファクタリングについても下記のサイトにて詳しく説明していますのでそちらからご覧ください。

 

 

 

 

銀行融資以外の資金調達方法として -------------------------------------------------------

 

ファクタリングは、銀行融資を受けられない状況下のときにも利用できるような側面があります。

ファクタリングにも銀行融資のように契約前には審査があります。審査内容や審査項目は銀行融資とは異なるのはもちろんのこと、ファクタリング会社によっても異なるとされています。

 

そのファクタリングの審査において、売掛金の支払いをする取引先企業の信用力が大きく影響します。取引先が売掛金を期日通りにきちんと支払う信用力がなければファクタリング会社は契約してくれないでしょう。

逆を言えば、ファクタリング利用者企業が税金を滞納していたり、赤字決算、リスケ中であるなど銀行融資を受けられない状況であっても、信用力の高い良い取引先との売掛金があるならばファクタリングは利用可能になるかもしれないのです。

 

 

 

最後に・・・

 

ファクタリング契約に関して、ファクタリング会社によって異なることも多いです。

法的にもきちんと整備されているとは言い難く、ファクタリング手数料の設定にも幅があったりします。

それゆえ悪徳ファクタリング業者と呼ばれるような手数料がとても高かったり、ファクタリングと偽って高金利で貸し付けを行うなどの業者も見受けられます。

 

ファクタリングについて紹介してはいますが、

「このファクタリング会社では違うかもしれない」と頭の片隅に置いて頂き、自社の状況に合わせてファクタリング会社を選択し、そのファクタリング会社にしっかり尋ねて不安を解消して契約することをおすすめします!

 

 

 

 

福岡でのファクタリング ---------------------------------------------------------------

 

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